【2020年10月29日発売予定?】ロジクール MX ANYWHERE 3が登場!
以前の記事でも書きましたが、ロジクールのモバイルマウス最高峰のMX ANYWHERE2がそろそろモデルチェンジのタイミングです。
そんな中でロジクールの公式HPでも製品情報が公開され、もうすぐ発売予定のようです。
Amazonでも2020年10月29日発売予定で予約開始をしています。
ANYWHERE2から何が変わったのか?
外観のデザイン、形状は前モデルと大きな変化はなく、細かなディテールのデザインが変更しただけのようです。
一覧表で新旧比較をするとこんな感じです。
私が特に気になった機能実用面で変わったポイントは下記の2点です。
充電ポートがMicro USBからUSB TYPE-Cに変更
最近のロジクール製品全般に言えますが、インターフェースがMicro USBからUSB TYPE-Cに移行しています。
MX ANYWHERE 3も同様にUSB TYPE-Cに変更されました。
これはうれしい変更ですね。
なるべく統一された1本のケーブルでスマートに接続したいですよね。
私は常に3種類の機器が接続できる充電ケーブルを持ち歩いています。
ライトニング端子、Micro USB、USB TYPE-Cの3種類のコネクタが付いていてとても便利ですが、見た目はスマートではないので、できればUSB TYPE-Cのみにしたいのが理想ですね。
ホイールが金属製で質感UP、MagSpeed電磁気スクロールで高速スクロール
この電磁気スクロール気になります。今までのマウスはメカニカル的なスクロールの回転稼働だったのでガリガリと回る感じでしたが、このMagSpeedはもっと静かにシルキーでスムーズなんでしょうね。
あと一番良いと思う点はホイール部分が金属製になったことです。
今までの機種ではゴム(ラバー)と金属のコンポジットパーツでしたが、長年使用しているとベタ付いたり経年劣化で痛んでくるので、金属製であれば耐久性もかなり高そうといえます。
最後にロジクール製品の最大の魅力とは
最近のロジクール製品は Logicool Optionsというソフトウェアでボタンのカスタマイズ等を高度に行えるように進化しています。
今まではぼボタンに対して1つの動作、コマンドを割り当てるのみの設定でしたが、近年ではさらに進化し、固有のアプリケーションごとにキーのカスタマイズが可能となってきています。
ロジクールのクリエィティブ向けキーボードで他の物とは少し変わった入力ダイヤル付きのCRAFTキーボードもソフトウェアごとのキー、ダイヤルのカスタマイズができ、拡張性が格段に進化しています。
ロジクール製品の一番の魅力はこの Logicool Optionsで行う無限のカスタマイズ性ではないでしょうか?
キーボートとマウスを1つのシステムとして考えて、今までより、もっと快適なPC環境を整えていきたいですね。
静岡県浜松市在住。
パソコンやガジェットに興味を持ち色々なものを試しながら浪費を繰り返しています。写真を撮るのも好きなので、気が向いたときは撮影に入り込んだりもします。独自の視点で鋭くガジェットのレビューを発信していきます。